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活動報告report

活動報告 R1.11


 今年の夏は、日本がいかに自然災害の多い国かを痛感しました。地震に台風、火山噴火に豪雪と北から南まで春夏秋冬、災害に縁のない場所、季節はありません。
 しかし、この自然災害こそが良くも悪くも日本の多様な植生や生物、細やかな風景と人々の気質や人間関係、国の文化に大きな影響を与えているとも言われています。みんなで力を合わせて逞しく生きてゆくほかありません。


〇 市議会議員活動  第3定例会 質問(決算特別委員会)

 私が最も関心を持っている分野は自分の将来の姿であろう超高齢社会のこと、地域コミュニティのこと、そして教育のことです。

 1 老人福祉費の敬老会開催事業
 時代の流れは行政主体から地域コミュニティ主体に、形態も一方的なお祝い方式からお互いが長寿と健康を確かめ合うことができる「顔の見える敬老会」に移行するべきと考えます。

 2 超高齢化社会において市民が健康で豊かな生活を送るために
 「ノルディックウォーキングのまち構想」をもっと効果的に進めるべきと考えます。現場現物主義ですので自分でも始めました。妻にも勧めました。


 3 受動喫煙防止について
 健康増進法を改正しこれまでの喫煙マナーから喫煙ルールに変更。市には相当数の喫煙者がいてたばこ税収入は8億1千8百万円もある。目的はあくまで受動喫煙防止であり、感情的な喫煙者排除には疑問を感じます。

 4 歩道の雑草の管理について
 街中の歩道には場所によっては中心部においても雑草が繁茂しているとこがあり歩行の障害というよりは景観の問題。人口十万都市の中心部の風景としてはいかがなものかと感じます。

 5 地域連携ネットワーク運営業務 2,818千円 手段見直し
 超高齢化社会において質の高い医療を効率的に提供するため「病院完結型医療」から「地域完結型医療」への転換を図るため、医療介護連携ネットワークシステム「ちえネット」普及を推進すべきです。

 6 水道事業啓発推進事業 313千円 見直して継続(拡大)   
 千歳市の水源であるナイベツ川は昭和60年に環境省の名水百選に選出され、近年の観光客増加を考慮すると千歳市の有力な観光資源となりうるものと考えます。「水道情報館」を情報発信を強化すべきと考えます。


〇 総務文教常任委員会行政視察
 この時期は、常任委員会の行政視察が行われます。他市の先進的事業を研修することは本当に多くのことを学ぶことができます。

 1 兵庫県三田市 「おくやみコーナー」ついて研修(令和元年11月5日)
 おくやみコーナー設置で市民は1か所で複数の手続きを効率的に実施できるので評判は良いとのこと。また、窓口職員はおくやみ関連の業務に精通するので手際よく関係部署に連絡して業務の効率が向上したという。 人口規模が千歳市と同様の三田市でできるのであれば、千歳市としても導入を検討する価値のある施策だと思う。


 2 岐阜県岐阜市 「ぎふし未来地図」について(令和元年11月6日)
 ぎふし未来地図は、総合計画のような最上位計画という位置づけではなく、まちづくりの方向性を市民と共有するための総合的な方針とし、政策ごとのKPIや指標をもとに進捗状況を把握し事業を柔軟に見直してゆくというこれまでにない斬新なものであります。 千歳市としても第7次総合計画の策定を控えており、岐阜市がとらえた課題については共有できる部分が多く、今後の総合計画策定をチェックするうえで大いに参考になりました。


 3 岐阜県各務原市 「シティプロモーション推進事業」について  
 旧陸軍航空隊からの歴史を有し、現在も航空自衛隊岐阜基地と川崎重工という産業が中心のまちであり千歳市と共通する部分も多い。 これといって観光資源のない各務原市であるが、どうやって街の魅力を発信して移住定住につなげるかとういこうとに、関係者が試行錯誤をしながら取り組んでいることが説明者からひしひしと伝わってきた。



〇 隊友会活動
 10月4日に退官し隊友会に入隊していただいた隊員(第7師団司令部付隊)に対して、退官行事で国旗を贈呈させていただきました。国防任務完遂、ご苦労様でした、そして、隊友会入会を心より歓迎します。



〇 サマーバイアスロン大会で女子選手を激励
 10月12日に自衛隊体育学校の北海道分室が西岡演習場のNTC(ナショナルトレーニングセンター、西岡演習場)で行ったサマーバイアスロン大会で参加した女子選手を激励しました。真駒内業務隊長時代からバイアスロン強化には関心を持っていました。この中で数名は確実に北京で行われる冬季オリンピックに出場します。頑張ってください。




活動報告 R1.7

5月1日、第126代徳仁天皇、雅子皇后が即位され日本の新たな時代「令和」が始まりました。
 新時代を祝福するように米国大統領の訪日やG20サミットなど世界が注目する華やかな外交が日本で展開され世界に発信されたことは日本人の一人として大変誇らしく感じました。
 千歳市においても山口市長が第6代千歳市長として5期目の市政をスタートさせました。高齢かつ長期政権ではありますが類まれな健康と千歳に対する責任感で千歳の将来を切り開いていただきたいと思います。
 また、6月6日に召集された第2定例会において第27代千歳市議会議長にわが自民党議員会の佐々木雅弘議員が就任しました。
 市長が6代で議長は27代、議長の任期は本来4年ですが議会の申し合わせで2年任期となっています。まるでかつての日本の総理のようにころころ変わる議長であっていいとは思っていません。
 これに連動し、副議長、各常任委員会の委員、委員長、会派の会長なども交代し、私は総務文教常任委員会に所属するとともに議会運営員会の委員長を拝命しました。
 これからは時代の変化、千歳市を取り巻く情勢の変化がますます速くなります。千歳市議会は時代の空気を敏感に察知しながら市民の皆様とともに進化してまいります。


〇 第2定例会 質問(補正予算特別委員会)  
 政治の役割は情勢の変化、特に増加増大する社会変化に対して、いかに備えるか、市民サービスを準備するかがポイントだと考えています。
 今、最も重視する変化は少子高齢化、科学技術の進歩と社会の変容、災害の多発激甚化です。その中で2点を質問しました。

1 超高齢社会対応
 千歳市の高齢化率は今年、遂に22%を超え超高齢社会に突入しました。高齢者の特長は個人差が大きいことです。元気な高齢者は高齢者学習や健康増進支援をしてその継続を、そうでない方には適切な医療介護の施策をすべきです。これを縦割りではなく総合的に行うべきです。

2 災害の多発と激甚化対応
 気候変動の影響なのか、近年の災害多発化、激甚化対応はもはやどの地域でも避けて通れません。 中でも、住民避難は命を守るため、その後の復旧、復興のためにも最も重要な要素だと考えます。ところが、生活様式の変化や市民意識の希薄化の流れがあり町内会等の共助の意識、活動は低調です。市民を巻き込む避難訓練、その訓練が育てる地域コミュニティーを考えるべきです。


〇 隊友会活動
 5月26日(日)、第7師団創隊記念行事でふれあい広場に展示即売店を出店しました。 販売品は隊友ザンギ(鶏のから揚げ)とフライドポテトです。この季節はフキや山菜が豊富に取れるためウドやタケノコも併せて販売しました。隊友会の知名度アップが目的です。



〇 日本の伝統と文化を守る会
 4月29日(月)昭和の日、定例の歴史勉強会をまちライブラリーで開催しました。今年の講師は小島肇氏(防大18期、普通科、現在は自衛隊の活動を取材する映像作家)による「自衛隊出身映像作家、ここにあり」をテーマに北海道の自衛隊の歴史を貴重な映像で振り返りました。



〇 千歳JALマラソン出場
 6月2日(日)、第39回千歳JALマラソンのハーフにエントリーし完走しました。さわやかな初夏の風を感じながら林間コースを走る爽快感は千歳JALならではのものです。タイムは2時間48分40秒でした。



〇 その他
 7月3日(水)、一水会に参加しました。2か月に一度、第一水曜日に北部方面総監部の幹部食堂で昼食をとりながら総監、幕僚と懇談する会です。私が最も尊敬する陸軍士官学校59期生、御年93歳の野俣先輩が今回も三輪オートバイのトライクルで参加しましたので、お願いして後部座席に乗せていただきました。



活動報告 H31.3

 今年の千歳の冬は一時期、ものすごく冷えましたが、全体的には温暖だったかなという感じです。北海道は広いので地域差がありますが雪も少なめで除雪の負担は公的にも私的にもすくなくて済みました。
 今回は、議会活動以外の政務調査活動について報告します。少子高齢化やグローバル化、技術の進歩、災害の激甚化等我が国を取り巻く課題が山積していますが“まちづくりの課題も解決のヒントも現場にある。”をモットーに日々多様な活動を行っていますで、その一端を紹介します。


〇 町内会活動  
 町内会の総務部長として町内の福祉、防犯・防災、環境・衛生、青少年教育にかかわりながら地域コミュニティの在り方を現場で調査研究しています。

(写真)1/14 町内会新年会(丸駒温泉日帰り入浴・カラオケ大会) 親睦活動


(写真)2/17 町内会夕方サロン 結果的に男性だけになる飲み会。 親睦活動


(写真)2/8 町内の高齢者住宅除雪支援 シーズンに十数回出動(除雪支援員)


(写真) 自宅の積雪状況、今年は少ないほうです。


(写真)2/17 町内声掛け運動 年2回 今回は高齢者、独居者重視


(写真)2/22 千歳っ子見守り隊、子供の通学時に交差点で安全確認(見守り隊仲間)


〇 隊友会活動
 自衛隊OBで組織する隊友会の千歳支部副支部長として、部隊活動の支援や市民への防衛思想の普及、まちづくり活動への協力を行っています。

(写真)1/23 自衛隊と隊友会、家族会で災害時の自衛隊員留守家族支援について意見交換


〇 日本の伝統と文化を守る会
  会の事務局長として、千歳市における唯一の建国記念行事を開催しています。今年は神武天皇即位から数えて皇紀2679年になります。伝統芸能鑑賞、来賓あいさつ、決議文朗読、紀元節の歌唱和が主な内容です。

(写真) 現在会員は77名、ご多分に漏れず高齢化が会の悩みです。


〇 イベント参加1
 町内会役員、地域の市議会議員として地域包括支援会議に参加します。

(写真) 介護予防、ロコモティブシンドローム、サルコジニア、フレイルの検査


〇 体力錬成&施設のチェック  
 昔取った杵柄ではありませんが、自衛隊で鍛えた冬季戦技を活かして千歳市で毎年行われるクロスカントリースキー大会(ホルメンコーレンマーチ)に参加
(写真) 左は85歳、右は86歳でともに自衛隊の先輩、元気な高齢者。
   元気の秘訣を聞き出します。


(写真) 大会支援の第11普通科連隊の雪上車


(写真) 夕張マウントレースイスキー場(斜面技術)


活動報告 H31.1



(平成31年元旦 千歳神社初詣)

昨年は、千歳市の人口が97,000人に達するなどまちづくりが順調に進展した半面、大きな台風や地震に見舞われ災害が少ないとされた千歳市の安全への危機感を感じた1年でした。

今年は、5月に御代替わりがあり新しい時代を迎えます。新たな時代においても健康に感謝しつつ、後藤新平の自治三訣「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするように、そして報いを求めぬよう」を心掛け議員活動、地域活動において微力を尽くしてまいります。

なお、日本国の喫緊の課題である少子高齢化問題を背景にして、外国人労働者を多数受け入れる法案が4月から施工されることになりましたが安易に外国人を多数受け入れることの悪影響を危惧します。日本人、とりわけ元気な高齢者が健康と労働力不足解消に寄与する新たな枠組みとして隊友会とシルバー人材センターのコラボの可能性を追求します。そのため、自分でもシルバーの一員として活動することにしました。

本年もよろしくお願いいたします。


活動報告 H30.5〜7

 今年の本州の暑さは尋常ではないですね。7/23日に千歳と北海道の自衛隊の体制強化を陳情するために防衛省を訪問しました。市ヶ谷駅から防衛省までの間を徒歩で移動しましたが、まつわりつく熱気と焼け付くアスファルトに久しぶりに本格的日本の夏を感じました。
 さて、今年度前半の最も注目した6/12日の米朝首脳会談でしたが、なかなか先行きが見えません。しかし、73年前まで日本国だった北朝鮮は戦前と同様の軍事優先国家、軍隊を放棄した我が国とは正反対の国です。それぞれの国家の存在感の表し方と外交交渉力を見ると、両極端に進んでしまって、その中間に健全な国の在り方があるように思えました。憲法改正も含めて動きが出てくることを期待します。
 安全保障は国政に任せるとして、地域活動の最大の課題は超高齢社会対応です。このため、5月に超高齢社会対応の研修会に参加したほか、第2定例会では一般質問をしました。

〇 第10回日本自治創造学会研究大会(5/10〜11)
 明治大学アカデミーコモン棟3階アカデミーホールで2日間にわたって研修しました。本大会を選定した理由は、テーマと講師陣の充実です。テーマは「人生100年時代の地域デザイン」で、講師は高橋進 (財)日本総合研究所理事長 、山崎亮 (株)studio-L代表取締役、菅義偉 内閣官房長官、佐々木信夫 中央大学名誉教授、伊藤明子 国土交通省住宅局長、新藤義孝 元総務大臣、北川正恭 早稲田大学マニュフェスト研究所顧問、雄谷良成 社会福祉法人佛子園理事長でした。
 たまには東京で、こうやって刺激を受け知識を吸収することも重要だと思いました。
(写真:日本自治創造学会 30.5)


〇 平成30年第2定例会(6/1〜6/15)
 第2定例会では、@高齢化社会対応について、A教育行政について(コミュニティスクールの試行と課題)、B働き方改革について(イクボスの成果と課題)について一般質問しました。

 @については、千歳市は人口が増加しているとともに全道で平均年齢が最も若いといわれていますが、実情は少子化高齢化は確実に進んでおり油断しないで先行して対策を立てるべきだということを指摘しました。元気な高齢者もいますが、高齢者は差が大きいのが特徴です。自衛隊のまちであることから、親戚がいない高齢者が多いという特性があり、まちの特性に応じた高齢社会対策が必要です。
(写真:人口97000人達成 30.4)

(写真:高齢社会1926.4.25生まれ大先輩)

(写真:高齢社会1926.4.25生まれ大先輩)


 Aについては、高齢社会では町内会(地域コミュニティ)が大事になると考え、町内会の活性化対策の意味からコミュニティスクールを取り上げました。役割がなくなった組織は衰退することは必然であり、町内会も時代に応じた新たな役割を見つけなければ衰退はまぬかれません。

 Bについては、市役所の活性化施策提言です。そのまちの市民サービスの良し悪しは多くを市役所、就中、職員のやる気に左右されることが大きいのです。そのため、今、国で話題の働き方改革を活用して、市においても仕事の無駄を省き市職員の意識を活性化させるべきだとの提言です。

〇 自衛隊の体制強化陳情(7/23〜24)
 @千歳市における自衛隊の体制強化を求める期成会とともに防衛省の事務次官、陸幕長に対し「千歳市の自衛隊体制強化を求める要望」を行いました。毎年の要望ですが継続に意味があり微力ながらの協力です。

 Aその後、参議院議員会館で佐藤正久外務副大臣と防衛力整備等に関する 意見交換を行いました。

 B7/24日は私学会館(アルカディア市ヶ谷)で北海道の自衛隊を支える会が開催した自衛隊の体制維持中央大会に参加しました。千歳市が事務局を担当していることから市議会議員は国会議員対応等の協力をしました。

 ※東京で外仕事をする人にとってこの暑さは恐怖だと感じました。


 政治家はすべからく選挙の洗礼を受け、選挙へのかかわり方が日ごろの行動にも大きな影響を及ぼします。国会議員や県議会議員は小選挙区ですから当選した同じ党の議員は同志であっても敵になることはありません。しかし、市町村議会議員選挙は大選挙区で同じ党、同じ基盤の議員は選挙では一番の敵になる存在です。選挙ばかり気にしていると同志の団結ができないのが市町村議会議員の宿命です。これを乗り越えた政治活動をすることが必要なのです。末村拝


活動報告 H30.3〜4

 遂に米英仏がシリアにミサイル攻撃をしました。北朝鮮の核問題も予断を許しません。地震や風水害などの大規模災害の発生も懸念されます。そして何よりも少子高齢化によってこれまでのような規模と内容の行政サービスの継続ができるのかという課題が目前に迫っています。それなのに悪意に満ちた倒閣運動のような活動が国会やメディアで毎日行われているのを見る度にその日一日の気分が悪くなり憂鬱になります。明日の日本は大丈夫かなと。 橋本徹元大阪市長が千歳市での講演で「国と地方自治体の役割分担が出来ていないから総理大臣が小学校の問題で責任を問われる。おかしい。トランプやプーチンが小学校のことについて係わることなんてありえない。」といっていましたがまさに地方分権というか統治機構改革、中央志向の意識改革が必要です。

〇 平成30年第1定例会(3/1〜3/26)
  第1定例会は議員個人の一般質問はなく、替わって各会派の代表が会派として市長の政治姿勢について代表質問をします。今回は千歳科学技術大学の公立化に対する質問が特色でしたが、大学を千歳市に残すのであれば公立化しかないと私も同意します。共産党だけは、科学技術大学に資源を投入することで市民福祉が後退する可能性があるという事で反対でした。
 さて、私個人の質問は予算特別委員会で @町内会育成事業 A老人クラブ育成事業 B児童生徒安全対策事業(小学生の登下校時見守り) C教員住宅維持管理事業 D新千歳市史編纂事業 E庁舎維持管理事業(昼休みの消灯見直し)の6項目です。
 その思いは急速に進展する超高齢化社会で財政負担を抑えながら納得感の高い生活のためには地域コミュニティの役割が重要との考えから町内会や老人クラブの充実を手を変え品を変えて提案しています。その地域コミュニティに期待される重要な役割が子供の通学見守り活動でありもっと注目しろ!ということを提案しました。
 教員住宅の充実と庁舎の維持管理費(昼休みに消灯)は、教育や市民サービスの向上は先生や職員一人一人の意識と行動にかかっているとの思いからです。老朽化した教員住宅に住まわせたり昼休みの電気代をケチって暗い中で職員に弁当を食べさせている環境では職務に対して誇りが生まれないでしょう。教員、職員の職務に対する誇りとやる気を出させるためには、勤務・生活環境を改善すべきだという提案です。
 新千歳市史編纂事業が市政施行60周年の今年には概成しますので、一人でも多くの市民に注目してもらうよう今から工夫をすべきという提案です。
 割り当て時間60分で、質疑と答弁を行うので突っ込みの浅い質疑になったことから提案を受け入れて改善するという答弁を引き出せなかったことは反省しています。が、今後も継続して

〇 市議会本会議場に国旗と市旗が設置されました。(30.3.1)   
 自衛隊のまち千歳市の市議会だから当然、国旗は設置されていると思われる方が多いと思われますが、残念ながらいままでは議員の意見が一致せず設置されていませんでした。
 全国の市議会で国旗が議場に設置されている状況を見て、昨年から会派で検討してとりあえず国旗と市旗を設置しました。(写真)
 これでは日の丸も千歳市のシンボルマークも良く見えないので、今後改善していく予定です。

☆ 4月は小学校(写真)、中学校、高校(千歳高等支援学校)、北海道千歳リハビリテーション大学の入学式に参加しました。全ての会場で国旗が壇上に掲示され、国歌斉唱が行われました。教職員も昔と違い皆さん起立しています。これが普通の風景だと思います。末村拝

・緑小学校入学式(平成30年4月6日)

活動報告 H30.1〜2

 平成30年1月29日〜30日の2日間、借上げ型市営住宅行政視察を行いました。視察先は三重県亀山市と京都府綾部市です。

@三重県亀山市(人口:49,935人)  
 視察目的:「借上げ型市営住宅」について
 1月29日(月)14:00〜16:00

●説明要旨(車内で亀山市建設部参事亀渕氏が説明)
 亀山市は当時有力電機メーカーのシャープが平成14年にテレビの液晶の工場を建設したため、従業員が6000人増加した。従業員の住宅受け皿として多くのアパートが建設されたが、業績不振で液晶の生産が減少するとともに賃貸住宅の空家が増加した。亀山氏の市営住宅は戦後の引揚者用住宅を含め老朽住宅が多く、国の制度もあり住み替え用として事業を推進した。新たな住宅建設は行わず今後も借上げ型住宅事業を進める。しかし、業務量の減少が職員の削減につながったのは少々残念だった。

●借上げ型市営住宅を現地視察(公用車で案内受け)
・新所住宅

・川合住宅

・井田川駅前住宅


●視察の感想
・全般として、借り上げ住宅の先駆自治体としての自負心を感じた。千歳市が採用した「借上げ型市営住宅」の先行事例として、これまでの成果及び教訓を確認し、今後の千歳市の市営住宅行政に参考となる事項を多く確認できた。
・建設か借上げか議論があり、市営住宅の建設は将来的に市の資産になるという意見があったが、建設部としては資産ではなくランニングコストを考えると負債になると考え今後も借上げで対応するという考えに同意である。
・また、生活保護者や生活困窮者がそもそも少なく市営住宅の需要が少ないというか千歳市が多いという事に驚いた。しかし、その中には外国人労働者が含まれており対応が難しいとのことであった。
・現地で視察した借り上げ住宅は、市営住宅の表示もなく違和感はない。
・説明してくれた参事の熱い口調から、新たな事業を推進するためには、職員の熱意こそが必須条件であることがここでも確認された思いだ。

A京都府綾部市(人口:34,279人)
 視察目的:「借上げ型市営住宅」について
 1月30日(火)09:00〜11:00

●説明要旨(議会事務局の早川事務局長が説明)
 綾部市は京都の北部に位置し、京都よりも古い歴史があり自然と文化が融合した住み良いまちである。下着のグンゼが発祥の地であり、今でも本社を置いているなど進取の気性に富むまちでもある。先週に市長選挙があり、市長は3期目に入り斬新なまちづくりを進めている。

●借上げ型市営住宅を現地視察(公用車で案内受け)  
・ルナコート綾部


●視察の感想  
・視察当日は数日前に降った雪が積もって、一面銀世界であった。また、駅から市役所までの歩道は雪が固まって凸凹状になっていた。
・歴史と文化のあるまちで自然も豊かなまちだが、昭和25年に市政施行後は人口が減少しており、厳しい現実も感じた。
・市営住宅は少ないのだが、府営住宅が市営住宅の倍もありこれに需要が吸収されている面もあると感じた。
・現地で視察した借上げ型市営住宅は、品質も良く場所的にも利便性の高いところで入居者の評判も良いとのことであった。ここも、いずれ事業者に返すので市営住宅の表示はしていないとのことであった。
・綾部市の市営住宅は老朽狭隘の物が多く、管理戸数も少ない。千歳市の市営住宅は高層のRC住宅もあり、綾部市に比し相当に高品質の市営住宅を整備していると感じた。
・市としての市営住宅整備の基本的な考え方が、自治体によりかなり違うと感じた。今後は、基本的な考え方を適切にして整備する必要がある。


2月 クロスカントリースキー・ホルメンコーレン大会 出走前

2月 クロスカントリースキー・ホルメンコーレン大会 7km出走



活動報告 H29.9〜12

 今年も残り少なくなってきました。緊迫する北朝鮮情勢、いつ米国の武力行使があってもおかしくはないと思いつつニュースを見ていると、各地で地方議員や首長の間抜けな行動が話題になっています。必ずしも合理的ではない政治の世界、選挙や地方自治の在り方に疑問を感じつつも活動をしています。

〇 第3定例会(9/19〜10/17)
 決算特別委員会で質疑をしたのは、公共施設の使用料(徹底されていない基準、いい加減な市民駐車場の管理等千歳の悪い特性の改善を提案)、老人福祉費(役所が行っている非効率な祝い金の贈呈要領の改善を提案)、文化振興費(貧弱な文化振興体制を充実することを提案)の3点です。千歳の弱点の改善は、議員の使命です。

〇 衆議院議員選挙応援(10/10〜10/22)   
 毎朝、毎夕に自衛隊の駐屯地、基地の門の前に立って自民党への理解を訴えました。結果として北海道第5区では千歳市の票差で自民党公認候補の和田よしあき氏が当選しました。平和な日本のためには自衛隊のまち千歳が安定することが重要あり市議に期待される活動です。

〇 産業建設常任委員会行政視察(11/8〜11/10)
 毎年、常任委員会ではそれぞれの所管事務に応じて、先進地の実情を研修しています。今年は、11月8日(水)〜11月10日(金)で「中小零細企業振興基本条例」について(愛媛県東温市)、「今治タオルプロジェクト」について(愛媛県今治市)、 「みかんの里宿泊・合宿施設「マンダリン」の整備事業」について (愛媛県八幡浜市)を視察しました。
 成功の陰にはいずれも市長をはじめ関係者の危機感と想い、それを受け止めて役所の慣例や前例にとらわれずにチャレンジする市の職員の存在があるようです。仕事に熱い職員が育つ環境をつくることが重要です。

〇 千歳市議会防衛議員連盟第7師団研修(11/13)   
 防衛議員連盟には公明や無所属などこれまで自衛隊と縁の薄かった議員もいるので、駐屯地・基地を訪問して自衛隊との距離を縮めてもらう活動をしています。今回は第7師団長の講話と会食、71戦車連隊の10式戦車試乗を行いました。昔、戦車乗りだった小生も初めて10式戦車に乗車しました。内部は保全上の措置がしてあり確認できませんでした。当然ですね。

〇 防衛省・自衛隊への要望活動(11/16〜11/17)   自衛隊体育学校では、特に陸上選手の千歳市におけるスポーツ 合宿推進を要望しました。また、衆参議員会館を回って関係議員に千歳市の自衛隊体制強化を要望しました。防衛省では市長に同行し空幕、陸幕、内局に同様の要望を行いました。千歳では自衛隊の削減は即まちの衰退につながりますのでオール千歳で臨みました。なお、今回の要望活動の交通費は政務活動費を使用しました。内訳や領収書は年度末には千歳市のホームページに公開します。

〇 第4定例会(12/1〜12/14)
 一般質問をしたのは、地域コミュニティの活性化(町内会役員へのインセンティブ改善を提案)、ラジオ体操(通年ラジオ体操会は他市にあって千歳にないもののひとつであり対応の改善を提案)、選挙制度(これまでは千歳の選挙の投票率は周辺より常に低い状態、そろそろ変えることを提案)、周年事業(郷土の歴史認識が薄いので市政施行60周年を活用することを提案)の4点です。現場には千歳の弱点がゴロゴロ落ちています。少しずつ改善してゆきます。

● 郷土餅つき大会(12/2)  
 自衛隊のまち千歳では全国各地の出身者がいるため、それぞれの県人会が創られています。毎年、この時期にはずんだ餅やよもぎ餅など郷土食を活かした餅つき大会を行います。小生、福岡県人会で毎年参加していますが、今年はその会場で間抜けなことに段差を踏み外し、右第5中足骨を骨折し全治2か月の診断を受けました。全くの間抜けで大反省です。

☆ TVで流れる地方議員の不祥事を他山の石として、また、加齢による体力低下を油断せずに頑張ります。来年も引き続きよろしくお願いします。良いお年をお迎えください。末村拝

行政視察(八幡浜市道の駅でみかん収穫)


陸幕時代の廣田先輩(今治市で再会しました。)



活動報告 H29.6〜8

 5月28日の選挙が終わってからすぐに、新たな会派の構成や役員人事、議会内で結成する各種団体の総会などがありました。当選2回目になると少しは役職が回ってきます。国会における大臣待ちみたいなもので、この世界では何と言っても当選回数が評価の基準になることは、市議会も似たようなものです。
 議場における座席も少しだけ後列になり、所属常任委員会が厚生環境常任委員会から産業建設常任委員会にかわり副委員長を拝命しました。また、千歳市議会防衛議員連盟では副幹事長から事務局長に昇格?しました。
  北海道の最も快適な季節である夏は各種の行事が集中する季節でもあり、お祭りやパークゴルフ大会等の行事対応も重要な活動です。
  先日行われた千歳市、恵庭市、北広島市の3市議会議員懇親パークゴルフでは、他市の先輩議員から議員活動に関する貴重な話を聞きことが出来ました。同じ議会だと選挙で敵となるため会話にもある種の牽制がありますが、敵対関係のない他市の議員との交流では忌憚のない話し合いができるものだと思いました。特に「議員としての実績を意識して活動すること」との意見には納得するものでした。
  来月からは、第3定例会が始まりますので「郷土の歴史」「地域コミュニティ」「行政改革」等の分野で将来の実績につながるような質問質疑の準備を進めてまいります。
                                                   末村拝
※27年に市議会議員になって以降、各定例会においては必ず質問質疑をしてきました。
 別表はこれまでの質問質疑を要約したものです。
 (別表閲覧にはPDFファイルビューアが必要になる場合があります)

北千歳駐屯地夏祭りにて(7月20日)



千歳市議会議員選挙当選の報告

 5月28日投開票の千歳市議会議員選挙で882票を獲得し31人中の20位で当選しました。
 自衛隊の正門前の朝立ち、夕立、交通量の多い交差点での街立ち、街宣に街頭演説、支持者に対する電話作戦など1票でも多くと候補者は皆一様に必死の戦いでした。正直なところ有権者の投票行動を刺激する決定的な戦術がなかったせいで得票数は目標に達しませんでした。地域に根付くことの難しさを痛感し良い教訓でした。
 今回の選挙で定員23名中、自衛官OBの議員が6人になり一大勢力です。国政では憲法を改正し自衛隊を明記することが検討されていることから、当然、選挙公報にも憲法改正を入れました。また、街頭演説や街宣の中でも訴えました。あまり反応がなかったのが残念でした。いづれにしても自衛隊のまち千歳の特色あるまちづくり、元気で住みよい千歳を目指して、2元代表制である議会、議員の責任をはたして参ります。
                                                   末村拝




29年度 千歳市議会議員選挙出馬表明

     

○ 選挙戦で訴えたいこと

  • ・空港・農業・工業・観光等千歳市の強みを活かした産業振興による活気あふれるまちづくり。
  • ・医療・福祉・教育・防災・生活環境が充実した安心・安全で住みよいまちづくり。
  • ・自衛隊との共存共栄により防衛・災害派遣・国際貢献・外交を支える日本一の自衛隊のまちづくり。

     

○ 当選したら取り組むこと

  • ・千歳の魅力を再発見・発信する観光振興
  • ・高齢社会に対応する地域コミュニティーの再生
  • ・歴史に誇りを未来に夢を感じる教育
  • ・市民協働の推進
  • ・退職自衛官の有効活用
  • ・議会の機能強化


○ モットー

  • 得意淡然、失意泰然



宇都隆史参議院議員と

和田よしあき代議士と

事務所開き(4.22)


活動報告 H29−2 (2017/03)

 平成29年第1定例市議会
 3月1日から24日まで開催されました。年度末に開催される第1定例会では、市長、教育長の執行方針が報告されるとともに、平成29年度の予算を審議決定します。今回は質問の割り当てがないので予算特別委員会で質疑を行いました。

≪第1定例会 予算特別委員会 質疑(要約)≫

 今の千歳市の最大の課題は、移住定住促進により人口を増加させ町の活力を維持すること。そのために、市長は自衛隊の体制維持・強化を強力に推進しています。29年度予算のキャッチコピーは「住みたいまちへの”成長“予算」というのもうなずけると思います。
 そこで、九州生まれの千歳新住民の小生の役割は、よそ者の目で見て「住みたいまち」になるために、冬をターゲットにしました。
 過去の移住促進に向けた意識調査では北海道の肯定要素は自然、農産物、景観等、逆に否定要素は冬の寒さ、雪の多さ、冬道の運転、暖房費など。冬の生活をより安全・安心で快適に、より楽しくという観点で考えるとなんといっても除雪が重要です。

 質疑項目1 土木費の中の除排雪事業費はこれでいいのか?      

  •  今年は、除雪に関する苦情が過去最大になったという。除雪は雪の量や重機オペレータの技術などで市民の評価は変わる。だから、自分でよくやっていると自己満足しても仕方ない。市民の満足度アンケート等を提案するが見解を伺う。
  •  寒い冬を冬眠してやり過ごそうと考えているのが先住市民だが、新市民は違う。冬も夏と同じようにアウトドアを楽しみたいのだよ。

     
 質疑項目2 教育費の中の市民スキー場整備費はこれでいいのか?     

  •  冬をもっと楽しく、という観点からすればその象徴はスキーであることは間違いない。市民スキー場のロープリフトが壊れて今シーズンはリフトなしに。何という間抜けな事だ。冬の体育、レジャー、健康管理、自衛隊の冬期戦技、観光などのため、本格的リフト整備を提案するが見解を伺う。
  •  スキーだけではなく、歩くスキーや冬でもウォーキングしたい人もいる。公園内のコースを複数設定し冬の公園の魅力アップを提案するが所見を伺う。


 質疑項目3 衛生費の中のまちなかウォーキング推進事業費     

  •  健康づくりと言えばウォーキング。市はウォーキングマップを作成しているが、冬のウォーキングコースについて何ら記述がない。また、今年度からはノルデックウォーキングも推奨している。
  • 冬期の健康管理のため、市街地地区の魅力的な場所(例えば桜プロジェクト地域)開発のためにも冬期ウォーキングコースの充実を提案するが見解を伺う。
  •  ウォーキングマップに冬期のウォーキングコースを入れても良いのではと思うが見解を伺う。


 質疑項目4 土木費の中の雪上パークゴルフ場整備費     

  •  冬でも青空の下でプレイしたいという愛好者は多い。千歳市の寒冷気象と適切な用地があって初めて設置可能な施設であり北海道内でもそう多くはない。寒冷な千歳ならではの冬の楽しみ方であり、もっと推奨すべきと考えるが見解を伺う。


 質疑項目5 水道事業費の中の名水ふれあい公園管理費

  •  千歳の水は間違いなくおいしい。これまで10回ほど転勤したが富士と千歳が最高だ。千歳の誇るべき資源だ。市内ビール工場も千歳産ビールのおいしさの理由としてナイベツ川の水を使っていることが説明されている。   しかし、冬期は名水公園を閉鎖しているのはもったいない。更に周辺施設(さけます情報館等)との連携によりバードウォッチング等の最近人気のアウトドアの価値が上昇している。公園の冬期開放で千歳の冬の魅力向上につながると考えるが見解を伺う。


 質疑には丁寧な答弁を頂いた。今後さらに予算の執行をチェックしていく。
 「住みたいまち」のためには冬をどう克服するか、更には冬をどう活用するかという視点が欠かせない。間もなく、冬が終わり千歳にも春が来るが、しかし、8か月後にはまた、冬が来て雪と氷の世界に対峙することになる。より安全・安心、より快適で、より楽しい千歳市のためには冬に備えて準備することが重要だ。

町内会除雪(29.1.10)
     
町内会で合唱(29.1.15)
     
防災図上訓練(29.1.19)
     
支笏湖氷濤祭り(29.1.28)
     
節分祭(29.2.3)
     
皇紀2677建国記念行事(29.2.11)
     

活動報告 H29−1 (2017/01)

 平成29年、あけましておめでとうございます。
 遅くなりましたが、昨年末からの市議会議員活動を報告します。
まずは、平成28年の第4定例会が12月1日から14日まで開催されました。
一市民として日ごろ感じることや、町内会や隊友会その他の団体活動を通じて収集したまちづくりの問題点等を一般質問しました。

≪第4定例会一般質問(要約)≫

 1 高齢化社会対応について      

  •  千歳市は北海道で一番若いまち、人口が増えている数少ないまちと言われていますが、実は増加しているのは高齢者です。これは、将来深刻な問題となるのは明らかであり、今から対策を立てる必要があり質問しました。
  • 「千歳市民も急速に高齢化しており、仕事、ボランティア活動、趣味活動、福祉を含めた総合的対応が必要。特に「高齢者の生きがいづくりと社会参加」促進のためには、年齢で人生を区切ることをやめ、「生涯現役」を目標に個人の特性に応じて仕事、ボランティア活動、趣味活動を同時に行い、かつバランスを取りながら加齢してゆく高齢者意識の普及が必要。この際、施策に実効性を持たせるためには地域コミュニティレベルでの高齢者関係団体の密接な連携が必要と考えるが見解を伺う。」

     
 2 教育行政について     

  •  千歳市の小学校、中学校の学力テストの成績は全国平均以下です。その理由は、学校外で勉強しないことです。そこで、他の分野では一般的になっている民間活力活用の観点から学習塾等の民間教育事業者と連携すべきとの提案を質問しました。
  • 「千歳市における子供の学力向上の課題の一つが家庭での生活習慣にある。子供が学校以外でスマートフォンやゲーム、テレビに費やす過大な時間を抑制し必要な学習習慣を身につけるためには適切な時間管理と活動管理が必要。そのためには、自宅での学習の他に自宅以外の場で自主的に学ぶ時間をつくることも効果的。その際、学校以外での子供の活動に関するノウハウを有する民間教育事業者との連携も有効だと考えるが見解を伺う。」


 ※ 議会改革(議員定数)案件      

  •  今定例会の最大の“事件”は議員定数削減案の審議でした。 千歳市議会に議員定数は現在25名ですが、議会改革の検討会で維持派と削減派が拮抗し結論を先送りにしていました。今定例会でこれを23名に削減する案が一部の議員から提案されました。本来は、最大会派である自民党議員会で意見集約すべきだとおもいましたが、現在の自民党会派ではそれがかなわず個人の判断で本会議での採決になりました。小職は、これまでの経緯や今後の議会のことを総合的に判断して削減案に賛成しました。結果は、12名:11名で削減案が可決され次の選挙は定数23名で行われます。



 さて、2年近く市議会議員をやって感じたことは、議員として質問、質疑等いくらやっても個人としては限界があるという事です。地方議会は2元代表制で国会議員のように大臣や政務官のような執行側になって政策に責任を持つことはありません。基本は執行側の条例や予算をチェックする機能です。そのためには個人の質問・質疑もさることながら「会派」や「議会」という組織の機能を高め効果的なチェックをすることが本来の役割だと思います。(ただし、大選挙区の市会議員は、お互いが選挙では敵になることからまとまりが悪くなるという特性があります。これが問題。)今年は、選挙もありますが、市民ファーストの視点、大局に立って「会派」や「議会」という組織・団体の機能を高めることに貢献し市民の期待に結果的(政治は結果ですから。)に応える活動を行いたいと思います。
 国際政治は、米国のトランプ大統領の政策が先行き不透明で心配な情勢ですが、地方の政治行政は福祉や教育等の日常がいつも通りに継続します。「未来に備え、未来を拓く」ため微力を尽くして参ります。今年もよろしくお願いします。

29年初詣

活動報告 H28−6 (2016/11)

≪市議会厚生環境常任委員会行政視察≫

 11月7日から9日まで行政先進地視察に参加しました。
 今回の視察においては超高齢化社会に突き進む中で、千葉鴨川の亀田病院では民間医療施設の可能性を、藤沢の湘南ロボケアセンターでは技術大国日本の最先端技術の可能性を直接見て肌で感じることが出来た成果は大きかった。また、行政の担当者の熱意と地道な活動により、共生社会実現へ一歩近づけるための習志野の取り組みは、地味ではあるがまちづくりの方向性を理解することが出来ました。
 その他、行政視察の副次的成果として、他自治体に宿泊することで行政関連施設の管理や運用等まちづくりの参考となる情報が多く得られたことも有意義であった。

※2泊3日で千葉、神奈川の3か所の福祉関連施設を訪問したが、交通費、宿泊費等で使った費用は議員一人当たり5万円強であった。特に、航空機は早割航空券を利用し新千歳〜成田は何と7800円だった。(日本航空でこんな安いチケットがあったとは初めて知った。)市民の税金を使うからには出来るだけ費用対効果を高めようとする議会事務局の努力は大したものだと思います。

 1 千葉県鴨川市 亀田総合病院 「患者と近親者に配慮した医療施設について」      

  •  患者や家族の想いを優先した病院らしくないホテルを連想させるような施設、地域振興を考慮した大胆な病院経営など、民間病院ならではの斬新な施策が成功しまちづくりにも貢献している事例だと思う。
     成功の秘訣の多くは創業者の亀田医院長とそのファミリーの情熱と才能によるものだと思うが、コンシェルジュの方のように職員の病院に対する意識も高いことが感じられた。
     医療業界といえども、時代の変化に柔軟に適応し新たな施策にチャレンジする民間経営者の感性と実行力を再認識するとともに行政がどのように連携するかが問われていると思う。今後の課題として重く受け止めたいと思う。
  • @亀田病院の最上階霊安室。ご遺族の想いを大切にして天国への旅立ちを明るく見送るためだそうです。

     
 2 千葉県習志野市 「心が通うまちづくり条例について」
     

  •  障害者基本法、障害者総合支援法、障害者差別解消法など国の法制整備に伴い障害者を取り巻く環境改善の機運が高まっている中で、手話だけではなく全ての人が必要とする情報を取得する権利を尊重する「情報保障」を取り入れているところに先進性を感じた。条例の内容は、全国どの市町村でも参考となる普遍的なものであるが、制定過程において障害者や関係団体等に地道かつ広範に聞き取り調査等をした担当者の苦労が説明で伝わってきたのが良かった。当市において条例を制定する際にも、みんなが納得するようなプロセスが重要だと感じた。
  • A習志野市役所は老朽化のため現在建替中です。小さな庁舎が分散配置されていました。
     防大23期柔道部主将の太田君が危機管理監として勤務しているので昼休みに表敬訪問しました。



 3 神奈川県藤沢市 湘南ロボケアセンター 「介護用ロボットスーツについて」
     

  •  ロボット技術は日本の最も得意とする分野であり、日本の将来に夢を感じさせるものがあった。サーバーダインのHALはまさに日本の最先端技術を医療・介護へ実用化したものであり、特許が解放され廉価版の開発で更なる普及を切に願うものである。高齢化社会に対応するための有力なツールがロボットであり、議員としては関心を持ち続け最新の知識を習得することが不可欠だと痛感した。今回の研修で、実際の器具を体験できたこと、器具を使ったリハビリの現場を確認できたことは大きな成果であった。
  • B湘南ロボットセンターでサイバーダインのHALを落野議員が体験しているところです。
     脳から出る生体電流を感知して補助具が作動します。



≪スポーツ議員連盟行政視察≫

 11月14日に市議会スポーツ議員として日本陸連、日本オリンピック委員会、駒沢オリンピック公園を研修・陳情を行いました。なお、これは私的な研修なので旅費・宿泊費はもちろん自腹です。夕方には毎年恒例の東京千歳会に参加しました。せっかく東京に来たので、翌15日は個人行動として、文部科学省で調査研究、自民党本部(売店でコーヒー飲んだだけ)、防衛省(隊友会本部で支部の現状報告)、靖国神社参拝、夜は防大時代の同級生との懇親会とスケジュールをこなしました。歩数計は23000歩を記録しました。

写真
C11月14日JOC訪問。東京オリンピックの聖火のコースにぜひ千歳市を加えてくださいとの陳情です。

D11月14日駒沢オリンピック公園の陸上競技場を研修しました。
 国立競技場が改修中なので多くの大会を受け入れているそうです。

E11月14日、恒例の東京千歳会が平河町の都市センタービルで開催されました。
 千歳出身のソプラノ歌手清水まりさんが「ふるさと」を熱唱。

F11月15日、文部科学省生涯学習政策局生涯学習課を訪問して教育行政、特に民間教育事業者に関する調査研究を行いました。誰でも入れる史料館

G防衛省正門をあがって左手にある殉職隊員の慰霊碑に参拝しました。

H防衛大学校23期生、1学年時の第213小隊の同期生と靖国神社前の居酒屋で懇親会。

     

活動報告 H28−5 (2016/10)

平成28年千歳市議会第3定例会(9/20〜10/18)

 小職、当選以来、定例会においては必ず質問または質疑をしてきました。質問・質疑は市民の声を聴いてそれを質問するのが原則だそうですが、小職は自分で現場を見て感じた違和感をもとに調査研究し、内容の適否はさておき、改善型、提案型の質問・質疑を追求してきました。

○ 第3定例会一般質問

 @市民協働によるまちづくりについて      

  •  町内会の総務部長をやっていて感じるのですが、地域コミュニティの存在意義が低下していることです。個人情報保護の対応もあって市民に対する各種サービスが役所と業者と市民の間で行われ町内会の関わりがどんどん少なくなっています。しかし、防火、防犯、防災など社会の免疫力のようなものは地域コミュニティの役割によるものが大きいと思うので、特に転入市民の多い千歳市としては町内会を含めた協働のまちづくり強化を提案しました。

     
 A生涯学習について
     

  •  学校教育だけでは子供の教育は完成しない、家庭教育も必要だし習い事やスポーツクラブ、学習塾なども含めた教育で育つものだと思っています。特に子供の個性を伸ばすのは学校教育以外の教育の役割が大きいと考え、生涯学習の重点を青少年教育に置くべきと提案しました。但し、学習塾は教育委員会の対象外とのことで今後の課題となりました。



○ 決算特別委員会質疑

 @老人福祉費・・・敬老会開催事業費      

  •  敬老会の「お祝品」でありながら役所に取りに来させること、渡し切れず余していること、渡し役の職員の負担等の問題有。町内会の役員に市長代理として渡してもらう方法にすれば問題解決するので検討してみてはと提案しました。

     
 A観光費・・「苔の洞門」運営協議会支援事業費      

  •  支笏湖「苔の洞門」は千歳の有力観光資源です。2年前の台風による土砂崩れで展望台が壊れたため入り口の立派なネイチャーセンターと駐車場、トイレも含めて閉鎖が続いている。支笏湖は人気のドライブコースでもあり、ネイチャーセンターと駐車場、トイレだけでも再開することが支笏湖観光のためには必要であり再開すべきと提案しました。


 B雑入・・広告料収入      

  •  市民サービスの財源を税金だけに頼るのではなく、市が持っている資源を有効活用して収入を得る努力をすることは、収入金額以上の意義があると思う。そのために行政改革としての位置づけにもなっているのであり「全庁一丸」となって取り組むべきであると提案しました。


※ 質問・質疑の時間が限られているほか、議会のルールもあり、納得のゆく答弁が得られなかったことは今後の課題と真摯に受け止めています。

その他の活動について(写真)
@中学校に導入されたデジタル教科書です。間違いなく昔より学習効果は高くなりそうです。  


A町内会活動です。このような活動から地域の課題を感じ取ります。

         町内会サロン                  町内会パークゴルフ大会


       町内会防災訓練・救出訓練               町内会防災訓練参加
     

活動報告 H28−4 (2016/6)

平成28年千歳市議会第2定例会(6/3〜6/16)

 第2定例会は、4月以降の事業に対する市長、教育長の行政報告と議員12人による一般質問の後に議案の審議、議決が行われました。
 私は6月14日1300から次の3項目について質疑をしました。
 質問にあたっては、より良い明日のために、まず、日々の生活やニュースの中から自分で疑問に思う事を現地で確認したり関係者に取材して内容を固め、過去に同様の質問がないかをネットで調べて重複を避け、基本的に「提案型の内容」にまとめます。その際、特に行政の縦割りによる非効率と連携の悪さを解消することを着意しています。

1 「防災施策の充実について」
 九州熊本地区を中心に発生した地震は、我が国のどこで発生してもおかしくはありません。また、今回の熊本地震は内陸型、活断層型地震であり、千歳市地域防災計画で想定する石狩低地東縁断層帯を震源とする地震災害も同じく活断層型地震であり、千歳市の防災対策においても多くの教訓を学ばなければならないと思い提案しました。
 Q:
  @現在の熊本地震に対する関心と記憶が新しいうちに市民の防災意識を高めること。
  A具体的な施策として、建設部所掌の「住宅の耐震化」を総務部、市民環境部と連携して促進をすすめること。
  B補助金の額や要領を工夫して利用を促進すること。
  C防災会議の体制充実のため避難所運営やボランティアに関わる団体をメンバーに加えること。 


2 「自衛隊との共存共栄」
 統合機動防衛力構想は、陸海空3自衛隊の統合運用を重視し、機動的に部隊を展開するものであり、家族支援施策の充実や人事施策の推進も謳われています。
 今回、千歳市所在部隊の熊本地震への災害派遣や国際平和協力活動として南スーダンへ初めて部隊派遣されました。

 Q:そこで、質問(提案)しました。      

  • @ 派遣隊員の留守家族支援を効果的に行うため協定を結んだ部隊、千歳市、隊友会、父兄会の関係団体が連携する体制を検討すべきである。
  • A 統合機動防衛力構想に伴う影響を踏まえて、生活者、消費者としての自衛隊員の塊と多様で多層的な連携をするべきである。



3 「道路行政について」 
 毎年、春になると凍結による道路の破損が表面化してきます。特に生活道路では道路の継ぎ目やマンホールの周辺等の舗装が剥離します。

 Q:そこで、質問(提案)しました。

  • @ 道路補修を効率的に早期かつ適切にする要領として、市は交通量が多い道路の穴や破損を優先して補修し、交通量の少ない生活道路は町内会や自治会との協同作業で 補修することも一案。

    また、なんでもタダでは社会は成り立たない。
  • A 過度に自動車に依存しやすい社会基盤を見直し新たな交通ネットワークを築くにあたって、市民駐車場の使用料受益者負担にすべき。

    土地を有効に活用して民間が駐車場を整備すべき。
  • B 商業振興の観点から、中心市街地に利便性が高く柔軟性がある時間貸し駐車場の整備が進展する施策と違法駐車などの適切な取り締まりが必要。
    ※効果 ○ 防災行政については市長に丁寧に答弁していただき、少しは改善されると思い期待してます。
        ○ 町内会長が道路の窪みの補修を役所に依頼したところ、翌日に業者が来て補修したそうです。


その他の活動について(写真)
@支笏湖復興の森作業  
 平成16年の台風14号による風倒木被害から復興を目的に、ボランティア団体が一定の面積を担当し苗を植樹しました。隊友会も復興の森ボランティアに参加しており、この日は下草刈りと新たな苗を植える作業をしました。

A老人クラブ例会
 町内会の老人クラブは月に1度例会を開き誕生祝いやカラオケを楽しんでいますが、ご多分に漏れず会員減少に悩んでいるそうです。小生、未だ会員資格がないので当日は現場を研修させていただきました。   

B南スーダン派遣隊壮行会
 千歳市に所在する第7師団の隷下部隊で編成する南スーダン派遣施設隊の壮行会です。7師団からは初めての部隊派遣という事で千歳市と市議会議員会の共催で隊員と家族の任務完遂、無事帰還を祈念しました。


活動報告 H28−3 (2016/5)

北海道第5選挙区補欠選挙応援(〜4/24)

 自民党公認、公明党、大地、日本のこころが推薦する候補の和田よしあき氏と民進党、共産党が推薦する野党統一候補の池田まき氏が対決する構図となり全国的に注目を浴びた北海道第5選挙区補欠選挙は、約12000票差で和田氏の勝利となりました。
 自民党の選挙システムでは市町村議会議員が重要な役割を果たすため、途中で示された厳しい情勢と本部からのはっぱを受け、街宣、駐屯地前の朝立ち・夕立、はがきの宛名書き、後援者へのお願い回り、電話作戦等に自分の選挙の時よりはるかに熱心に選挙活動をしました。それでも和田氏が「途中で心が折れそうになった」というように劣勢が伝えられたこともありました。
 24日の2045から行われた開票を開票所の2階席から固唾をのんで見守りましたが、500票ずつ並べられる票の束は最初は和田氏と池田氏の票が拮抗し差が付きません。さらに、ラジオではメディアの出口調査で和田氏49ポイント、池田氏51ポイントという情報もあり「・・・?」最悪の事態も想像しました。
 結果は、千歳市、恵庭市、当別町という自衛隊の部隊が所在するところ(新篠津は農業)は和田氏が勝利し、札幌市、江別市、北広島市、石狩市は池田氏が勝利するという、これまでにあった構図は結果的に、あくまで結果的に維持され千歳市の票差がほぼそのままの差になったというところでしょうか。まあ、ほっとしました。

  • 【所見】
  •  今回、この構図を壊すために、池田氏陣営は千歳市を集中的に攻め、全道の労働組合や共産党の組織を動員したようです。東千歳駐屯地の正門前には数十人の運動員が並びピンクの旗が何度はためいたことか。(北千歳には来なかったので、地元の動員勢力はそれほどでもなかったかも)。
    我が方も組織的選挙は必要だ。
  •  和田氏、池田氏の両陣営ともに関係者は相当に入れ込んだにもかかわらず、投票率が前回を下回り、中でも自衛隊のまち千歳市が選挙区内で最低だったという事実は何を物語っているのか。 低投票率を重要な課題として捉えるべきだ。  
  •  両陣営ともに大物と言われる国会議員が応援演説で現場に来られましたが、小泉進次郎氏の人気と集客力は群を抜いていました。恵み野駅前の会場は立錐の余地もないほどの人が集まりました。演説も確かに上手いですね。


28.5.4末村拝



写真について
@和田氏の室内演説会(千歳で5か所)
A宇都隆史参議院の防衛講和(安保に対する講和で和田氏の応援)
B24日の開票風景

活動報告 H28−2 (2016/3/31)

平成28年千歳市議会第1定例会(3/1〜3/25)

 第1定例会は、新年度における市長の執行方針とそれに対する各会派が代表が質問 を行う「代表質問」形式をとるので、各議員による一般質問はありませんでした。
 しかし、新年度予算を審議する「予算特別委員会」において質疑を行うチャンスを与えられます。質疑は一問一答式で行われます。(衆議院、参議院予算委員会に似ているが、国会では総理も答弁するが、当市では市長は通常答弁せず担当部長が答える。)
 私は3月22日1300から自民党議員会の2番目として次の3項目について質疑をしました。まちづくりは「活力」と「安心」がありますが今回は「活力」の観点から日頃から調査研究してきた項目について「提案型」の質疑しました。

@体育振興費について
 千歳市は恵まれた環境、充実した施設を活用した体育振興をまちづくりの中心にしてきた。さらに発展させるための現場の工夫として青葉公園の歩くスキーコースと千歳ホルメンコーレンマーチの実施要領を改善することを提案する。  また、千歳市の小学生6年生は水泳レベルが泳げる段階に達していない。学校の授業だけでは泳げるようにならないので、市の温水プール利用料を減免することで子供の泳力向上に必要な環境を改善すべきと考えるが見解を伺う。

A教育振興費について
 財政状況を考慮しつつも教育分野への投資は重視すべき。(米百俵の精神)学力テストの結果を受け、現在、千歳市では学力向上推進事業として教員OBを学習支援員として13の小学校に配置し少人数習熟度別授業を行っているが、学校のニーズに十分こたえるためには、更なる人数の増加と柔軟な学習支援員の配置が必要と思うが見解を伺う。

B広報費及び広聴費について
 公共施設の掲示版には各種のポスターが無統制に貼られており市民に必要な情報を提供する機能が発揮できていない。今はすぐに「ホームページで」というがお年寄りには伝わらない。このため、公共施設管理者に適切に注意喚起等をするべきと思うが見解を伺う。
 また、市民意見を広く聴取する方法としてパブリックコメントがあるが、意見数は極めて少ない。場所ややり方がわかりにくいので工夫が必要と思うが見解を伺う。

※56分も使って質問したにもかかわらず、質問要領の技術的な問題もあって納得いく答弁を得られませんでした。この項目については今後も継続して調査して参ります。


写真について
@クロスカントリースキー(2/11)
 冬の体力錬成として最適のクロスカントリースキーですが、自宅近くにコースがあり大会も行われます。2/11に行われた千歳ホルメンコーレンマーチにも参加しました。

A同期生と部隊で再会(2/21)
 部隊の創隊記念行事には防衛産業の顧問の方々が多く参加しますが、今や同期生がその主力になりつつあります。先日は、東千歳駐屯地に所在する第7後方支援連隊の創隊記念行事で防衛大学校同期生の浜崎君と再会しました。

B佐藤正久参議院議員
 注目を集めている北海道第5選挙区の補欠選挙の応援のため与野党の国会議員が千歳に来られます。自衛隊のまち千歳市は何と言っても保守の牙城であり防衛議員である佐藤正久議員も自民党議員の控室に挨拶に来られました。

活動報告 H28−1 (2016/2/5)

あけましておめでとうございます。

 お陰様で、穏やかな新年を迎えることが出来ました。
 よく市民の方に「議員になって忙しいでしょう。」と言われますが、昨年末は、12月20日まで議会があり出席する行事もそれほど多くはありませんでした。しかし、年が明けると千歳市、自衛隊、関係団体の新年交礼会や年始関連の行事が連日のように続きました。
  行事への出席は任務ではないので特に義務があるわけではありませんが、地方政治、行政は幅広い分野にわたっていますので、その分野の関係者が会するこのような行事で状況を把握することも必要かと思って努めて参加しました。(本当は顔を売ることではないかと思われますが、酒が入る宴会で顔を売っても次の日には忘れてしまうのが普通です。)
 これまでの自衛隊や防衛の業界とはかなり距離がある団体もあって、それはそれで勉強になります。しかし、人口9万5千人の千歳ではそれらの会場となる場所が2か所のホテルに限定されていて、しかも大体会費5千円で同じ料理ですから、二日おきに同じ料理を食するという事態が発生します。
 市民の方に「忙しいでしょう。」の次によく言われる言葉が「体に気を付けてくださいよ。」です。確かに、漫然と飲んで食っていると「体にいいわけないな、こりゃ」です。
 今年も健康・健全を保って、志を失わずに議員としての役割を果たして参ります。

  ※写真は、1月29日から始まった支笏湖氷濤祭りの際に撮影したものの一部です。自分で撮影するため自分の姿が入らないのが問題です。自撮棒がいるかもと考えています。

活動報告12 (2015/12/28)

千歳市議会第4定例会(12/1〜12/14)
会派、自民党議員会として一般質問しました。

○大項目1 防災施策の充実、
 ●中項目1 市民防災意識

 【現状認識と課題】

近年の異常気象を見るとこれまで災害が少ないとされた千歳市も油断は禁物
自助、共助、公助の切れ目のない防災態勢を整備することで災害に備えることが必要
公助については、千歳市防災学習交流センターの整備、自衛隊や各種機関との連携、大規模な総合防災訓練や図上訓練など行政レベルにおいては全国有数の防災の先進自治体と認識
共助については第6期総合計画において、自主防災組織の組織率は計画当初の60%から5年間で70%となり中間目標である70%に到達し概ね中間目標値を達成
 課題は、今後の自助・共助。町内会など共助の基盤が衰退する中で自主防災組織率をH32目標の80%に引き上げ、機能する状態とするためには市民の防災意識の更なる向上とこれまで防災意識が必ずしも高くなかった町内会、自治会に対して多様な方策で働きかけることが必要
 千歳市町内会連合会は今後、防災施策の充実に重点を置くとの情報もある
 防災に関係する団体として千歳市防火委員等町内会と密接なかかわりのある消防協力団体や防災意識の高揚を目的とするボランティア団体が存在し活動


 【質問】

町内会連合会、消防協力団体、防災ボランティア団体と連携した活動により市民の防災意識、を高め自主防災組織率向上を図ることが効果的と思うが所見を伺う
各団体においては地域に密着するとともに、横のネットワークに強い女性の影響が大きいのでその特性を考慮した活動が効果的と考えるが所見を伺う


 ●中項目2 防災訓練のあり方

 【現状認識と課題】

市の総合防災訓練、防災図上訓練、職員の登庁訓練は充実し職員の意識高揚の多大の成果を挙げていると認識
反面、総合防災訓練への町内会等の参加率は必ずしも高くない
災害に際して自助、共助の最初は安否確認、避難行動であるが、訓練は不十分
災害時要配慮者の支援施策は名簿作成の段階で、今後は実効性向上が必要


 【質問】

自助、共助の機能を向上させるためには避難所を基準とし複数の自主防災組織を対象とした訓練が必要かつ効果的であるとともに、災害時要支援者施策の訓練も合わせて行えば実効性向上につながると思うが市長の所見を伺う


○大項目2 市街地地区の観光振興
 ●中項目1 観光資源の評価

 【現状認識と課題】

人口減少社会を迎え交流人口によるまちの活性化施策として国も自治体も観光に注目
観光振興の目的・意義は、「経済の活性化」だけでなく「魅力あるまちづくり」が本質
現在の観光のトレンドは団体から個人へ、景観を楽しむことから祭り体験や文化経験
観光振興計画では自然景観と温泉の支笏湖地区、多様な観光資源の市街地地区、農村景観を楽しむ農村地区を規定している。しかし多様な資源の中に歴史・文化の視点が欠如
神社・仏閣はまちの歴史に密接にかかわっており、また、神社仏閣めぐりは、昔より庶民の娯楽であり、多くの自治体が重要な観光資源として神社仏閣や行事を評価
千歳神社の歴史は357年前に遡り道内の神社仏閣では有数に古い歴史
千歳神社のイベントには市内外から多くの人が集まり、また、インターネットの世界では、千歳神社や周辺施設は観光施設として一定の評価
千歳神社や行事は先人が守り育んできたものであり、これを評価することは市民の郷土愛や誇りの醸成にも効果


 【質問】

千歳市の魅力を高め、多様な観光ニーズに対応するために市街地地区の観光資源として歴史・文化的価値のある千歳神社や関連行事を評価すべきと思うが所見を伺う


 ●中項目2 受け入れ態勢

 【現状認識と課題】

観光ガイドには基本コースとしてショッピング、自転車ツーリングコース、自動車によるドライブコースがあるが「歩きのコース」がない (観光連盟のパンフにはあり)
市街地地区の公園や施設は個々では観光資源として不十分でも、「千歳川と周辺公園」としてエリアで評価すれば歩きコースとして資源化が可能なもの有
市街地のホテル宿泊者から「散歩コース」の問い合わせもあり、ネットでの投稿も有
既に「千歳ウォーキングマップ」として健康の視点からのコース設定があり、ヘルスツーリズムの視点からの検討も必要
コース設定や整備、関係業者等の協力で中心街活性化に対する好影響も期待できる
課題は、中心街には月極め駐車場やお客様駐車場が多く、有料・無料を問わず汎用駐車場が少ないこと。また観光地図やカーナビへの登録も少ないこと


 【質問】 

千歳川と周辺公園は千歳市の魅力的なエリアでありエリアでの指定と「歩きコース」の設定が観光資源としての価値を高めるうえで効果的であると思うが所見を伺う
 市街地に来る観光客のために中心街の汎用駐車場を増やし、地図やナビへの表示をもっときめ細かくするべきと思うが所見を伺う


○大項目3 行政改革
 ●中項目1 職員の意識改革推進

 【現状認識と課題】

気象条件も行政環境も早く、大きく変動する環境下にあって千歳市民に係わるすべての行政サービスを企画し実行するのは市役所の職員である
まちづくりの原動力は都市力、市民力としているが役所の職員力も重要な要素である
第5次行政改革実施計画では「効率的で質の高い行政運営」を基本方針として、3つの目標を掲げておりその一つが「適正な組織管理と職員の意識改革」である
「適正な組織管理と職員の意識改革」の具体的な施策に「職員の意識改革の推進」を目的とした「実施型・改善報告制度」の導入がある
この制度は職員が創意工夫により実施した業務の見直しを報告し・・・職員の資質向上を図り、もって効率的な行政運営を寄与・・・として従来の「行政事務能率改善提案」の制度を見直して、平成23年度から開始した施策である
 旧制度は職員からの提案を市長以下で審査し表彰、報奨金まで支出するとしていたが、新制度は全庁的に「ちょっとした工夫」を報告するより効率化を図る制度とした
 報告件数は当初は年間100件を超えたが、次第に減少し27年度は遂に報告件数0になっている
 報告内容の全庁的な普及の確認もないことから制度の実効性について疑問が残る


 【質問】

行政サービスを向上するためには職員一人一人が問題意識を持って改善に取り組む気風とそれを尊重し評価するとともに必要に応じて全庁的に普及する組織のシステム、文化が重要である。障害を克服し制度の実効的な運用が必要と思われるが所見を伺う


 ●中項目2 定員管理

 【現状認識と課題】

制度の趣旨は「事務事業の適正な執行が確保できる必要最小限の職員を配置する。」こととして、計画の進捗状況報告ではその成果は「B」、計画どおりとしている
無駄な職員を配置し無駄な支出を増やさないことは重要であるが、反面、事業の適正な執行のためには必要なところには必要な人材を配置することも重要な機能である
育児休業等欠員が生じた場合代替職員の確保を図る旨が規定されているが、現実には育児休業者の欠員に対し代替職員を補職できていない例がある
長期の欠員は「事務事業の適正な執行」や他の職員の勤務意欲に悪影響が生起する虞


 【質問】

男女共同参画やワークライフバランスが重視される時代に適応した効率的で無理のない働き方を定着させるために、適切な定員管理が必要と思うが所見を伺う


活動報告11 (2015/12/28)

自由民主党結党60周年(11/29)

 11月29日1400から、グランドプリンスホテル新高輪で自由民主党の結党60周年記念事業が開催され、自民党議員として参加しました。品川駅周辺は国会議員から道県議会議員、市町村議会議員まで多くの“バッジを付けた人”で周辺はあふれかえりました。会場は2000人の着座で、北海道ブロックは右端に席が設けられ、さすがに参加者は少なかったですね。警備も厳重でした。ラグビーの五郎丸選手が特別ゲストで最初に挨拶、そのあとで公明党山口代表が挨拶、最後に安倍総裁の挨拶と自由民主党歌の斉唱がありました。安倍総裁、自信たっぷりの演説で、その後、COP21会議のためパリに出発しました。エネルギッシュだね、安倍さん。

活動報告10 (2015/12/5)

平成27年11月の活動報告(11/1〜29)

1 千歳市議会防衛議員連盟活動
 千歳市議会には会派を超えて防衛問題に前向きに関心を寄せる議員で構成する防衛議員連盟があります。今回はその活動を報告します。

(1) 千歳の自衛隊を支える中央大会
 11月12日(木)、自民党の政治家がよく利用する砂防会館で、千歳市として初めての試みである大会を防衛議員連盟と共催という形で開催しました。小池百合子元防衛大臣はじめ国会議員の方々が次々に挨拶をして順番に帰っていきました。最後に来年に選挙を控える宇都参議院議員が講演しました。内容は、外務政務官として見てきた諸外国、中でも中国に対する見方でした。油断するべからず。


(2) 東京千歳会
 その後、近くの会場で東京千歳会が開催されました。千歳出身もしくは昔、千歳で勤務したことのある人が対象で、会長はフジサンケイグループ会長の太田氏です。元自衛官も多く来ていましたが、こころなしか空自関係者が多かったようです。やっぱり空との関係が強い千歳かな。

          佐藤正久参議院議員             宇都隆史参議院議員

           和田よしあき氏

2 防衛省に千歳の自衛隊体制強化を要望
 13日に市ヶ谷の防衛省に体制強化の要望を行いました。その前に小生は、敷地内にある隊友会本部の事務局長に挨拶に行きました。
 久しぶりに防衛省に入りましたが地方の小規模自治体の要望に防衛事務次官、空幕総務部長(空幕長不在)、陸幕長(挨拶のみで防衛部長が対応)が対応してくれました。普通はありえないそうですが、この対応の裏には、自衛隊と千歳市の関係、要望を継続してきた関係者の執念があります。その努力には頭が下がります。継続は力なりですね。

        岩田陸幕長
 帰りに佐藤正久、宇都隆史議員の後援会事務所に挨拶に行きました。狭いですね。


3 千歳の部隊研修
 11月16日、第7師団研修では史料館研修と戦車試乗(久しぶりに戦車に乗りました。)、ヘリコプターで千歳川、支笏湖、樽前山を視察しました。視覚障害の落野議員は戦車試乗もヘリコプターによる視察もこなしました。


             落野議員